いちご作りに対するコンセプト


加藤いちご園イメージ


地元に根ざしたイチゴ屋でありたい

栃木県はイチゴ生産量日本一です。北関東特有の恵まれた環境のなか沢山のイチゴ農家によって新鮮で美味しいイチゴが高根沢町で作られています。

しかし、意外にも素晴らしいイチゴがあることが、多くの地元の人に知られていません。

とても勿体ないことと思っています。

加藤いちご園は、全国に誇れる栃木のイチゴ、高根沢町の素晴らしいイチゴがあることを、地元の人たちに知ってもらいたい。

そして、地元の人たちに食べてもらいたい。

さらに、自分の地元のイチゴとして大切な人に贈って喜んでもらいたい。

そんな想いでイチゴを作り販売しています。


期待以上でも以下でもない、いつものイチゴを作りたい

私たちは、「いつもと同じ」イチゴを提供したいと思っています。

また食べたい、また贈りたいと思ったときに、いつもと同じものが手に入る安心を作る。

そんなイチゴ作りを続けたいです。


ごめんなさい、こだわりは秘密です

私たちはこだわりをとても大切にしています。そして、こだわりを実現させることはとても難しいことなのです。

大切なこだわりは感じてもらいたい。言葉ではなくて感じられるものにしたいのです。

だから秘密にさせてください。ごめんなさい。


健康なイチゴはもともと美味しい、なので特別なことはしていません

イチゴはとても素直です。なので道理に合うことをすれば健康に美味しく育ってくれるのです。

気持ちより理屈。やるべきことをやる。できることを継続する。それが大切だと思っています。


科学と感性と勘に基づいた楽しいイチゴ作りをしています

イチゴ栽培は手をかけたことがそのまま結果に返ってきます。

なので、科学的に考え新しい技術を取り入れながら栽培しています。

しかしながら、全てが理屈通りにいかないのも事実です。

なので、イチゴと向かい合ったときの感性を大切にし、試行錯誤して経験から得た勘に基づきながらもイチゴ作りを考えています。

とても楽しく魅力的な仕事だと思っています。